ビジョンと目的

以下に示す3つの事柄をビジョンに、ペンテコステ・聖霊派として一致したネットワークを構築することを目的とし、 「日本ペンテコステ・ネットワークJPN)」を発足します。このネットワークは、性急に組織化せず、まず現在活動している全てのペンテコステ・聖霊派の諸団体の働きを尊重し、ハブ(中継基点)のようにお互いの力を結集することを目指します。

①世界的ペンテコステ団体や集会への日本の窓口的役割

世界ペンテコステ大会やEmpowered 21のような国際的聖霊派の集まりに参加するときに、この恵みが日本全体に届けられる為には、一つの窓口(連絡網)を持つ必要があります。

②日本のキリスト教会一致の為、日本聖霊派の窓口的役割

日本のキリスト教会全体で一致した集まりをしようとするとき、社会派や福音派と呼ばれるグループの一致に対し、聖霊派も窓口を一つにしていく必要があります。

③ペンテコステ信仰の神学的・教理的面の次世代への継承

ペンテコステの恵みを体験した世代からリーダーシップが次世代へと継承されようとしている現在、ペンテコステ信仰の神学的・教理的な共通理解が必要とされています。

発足時の運営母体(常設委員)

発足のために準備に携わってきた主要団体から細井眞師(日本ペンテコステ協議会)、中見透師(日本リバイバル同盟)、永井信義師(日本ペンテコステ親交会)の三名は、各団体を代表して5年間JPN発足の為に常設委員として奉仕します。尚、JPN事務局は、当面日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団本部に置くことと致します。